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SDGs活動報告02

2022.10.31
実施主体と共催・賛助体制など

【主  催】共和海建グループ、きしわだ自然資料館、CIFER・コア
【共  催】鰮巾着網漁業協同組合、岸和田漁業協同組合、春木漁業協同組合、みなとオアシス岸和田運営協議会
【後援・協力】(一社)大阪府港湾協会、大阪府都市整備推進センター、堺泉北埠頭㈱、貝塚市立自然遊学館、大阪湾見守りネット、大阪海さくら、東洋建設株式会社(アマモ養殖)

内容

令和4年10月8日(土)に阪南2区(ちきりアイランド)南側人工干潟(大阪府岸和田市) にて「阪南2区人工干潟おけるSDGs活動」が行われました。
このイベントでは共和海建グループ、きしわだ自然資料館、CIFER・コアが主催し連携して人々が参加しました。

目的

阪南2区の人工干潟において。生物観察会・アマモの移植・野鳥観察会・漂着するプラスチックやアオサのゴミ清掃等のSDGs活動を継続的に推進することが目的です。
普段はここの人工干潟は、海辺の生態系を保全のため関係者以外立入禁止です。

出発

今回もたくさんの方々が参加してくださいました!!
主催者三団体各代表あいさつがあり、ケイ・エースあすかに載っていざ出発!
船内では阪南2区人工干潟についての説明があり、皆さん真剣に聞いてくださっていました。

到着

はじめにきしわだ自然資料館の講師の方々による注意事項(安全対策)と生息する生き物の説明があました。

●ごみ拾い
弊社を含む共和海建グループはごみ拾いから始めます。
今回もごみを拾う範囲は石積みの周りのごみです。
プラスチック製品など様々なものが石積みに挟まってあり、ごみ袋いっぱいに各自拾いました。

●干潟生物採取
今回も参加者は手網やスコップなどを手に干潟の生き物の探索をしました。
この干潟には多くの貝が生息しております。
石の下やスコップで穴を掘って生物を見つけてみなさん夢中で採取しておられました。

帰港

干潟で採集を行ったのち漁港に戻りました。今回も拾ったゴミも持ち帰ります。
そして昼食後の午後からは講師陣の指導のもと、採集生物の観察会が行われました。
参加者は図鑑や資料をみながら、採集した生き物がどんな生き物なのか確認しました。

まとめ

今回も干潟生物の観察では地域の一般の方もたくさん参加してくださり、干潟に生きる生物の観察でやゴミ収集を通してSDGsについて楽しく関わることができたのではないでしょうか。
多くの生き物が大阪の海に生息していることを感じてもらうことは、我々にとっても良い機会になりました。
これらはSDGs14番目の目標海の豊かさを守ろう」につながります。
この活動をより多くの皆様に知って頂き、SDGs活動を継続的に推進していきたいと思います。